2012年4月5日木曜日

キャンドルホルダー



ポプリ入れ(?)
最近は家にいることが多く、
メイドさんのお掃除のじゃまをしているようで
なにか申し訳ない気が。。
そこで、今日はおでかけしてみました。

行き先はVIVEREというインテリアショップ。
以前、掛け時計を買ったお店です。
その時ポプリ入れのような物も買ったのですが、
家の玄関に飾ってあるのを義理の母が見て気に入ったようなので、
まだ売っていたら今度日本に帰る時のおみやげにしようかと思い、探してみました。
が..... 作りが雑なものが1つあるだけ.....。
あきらめました。


直径18cmくらい
ふと、横を見ると
なにやら可愛らしいキャンドルホルダーが♪
ベージュが2つ、白が1つ。

白を2つ欲しいなぁ。。と思っていたら
お店の方が話しかけてきました、インドネシア語で。
はてなマークいっぱいの顔をしていると
蓮の花の形です、と英語で。   ほっ。
白は1つしか残っていないとのことで
ひとつだけいただきました。


夜も楽しくなりそうです。




VIVERE (Senayan City 4階)
電話番号:+6221 7278 1682
営業時間:10時〜22時(無休)






2012年3月26日月曜日

ひとりでおでかけ

ひとりでふら〜っとおでかけ、私にとっては必要不可欠なことなんです。
歩くの大好き!自由気ままが大好き!
でも、ジャカルタで暮らし始めてそれは叶わぬ夢となってしまいました。。

どこに行くにも常にドライバーさんと一緒。
英語も話せるし、運転も上手、人間的にもきちんとした人でとても優秀なドライバーさん。ジャカルタでは貴重な存在です。ドライバーさんにはなんの不満もないのですが、運転手さんと二人だけという空間が苦手で、ずーっとタクシーを避けてきた私にはやっぱり窮屈なんです。一日に一度は外出しないと悪いかなぁとかヘンな気もつかっちゃって...ふぅ。

だけど、そんなことばかり言っていてもどうしようもないんですよね。
そこで今日、ヘンな気遣いはやめてひとりでおでかけしてみました!

不幸中の幸い、私の住むアパートの向かいにはレストランモールがあります。しかも片道一車線の小さな通りの向かい。ここに美味しいコーヒーショップがあります。
コーヒーも切れてたし、韓国語の復習ノート作成も中断したままだったので
勉強道具をかかえて出発です♪
店内は40席くらいのちょうどいい広さ。
無料のwifiもあるのでパソコンを持ち込んでいる人も結構いました。
あまり混んでいなかったので、ひとりでソファ席を確保。
カウンターでコーヒー豆を注文したら、コーヒー1杯サービスしていただきました。
バナナケーキも頼んで、お勉強開始。ソウルでもこんな感じで勉強したなぁとか思い出していたら、なんか気分も軽くなってきました♪
これからもこんな風に気分転換できる工夫をしていこうっと!


ANOMALI COFFEE
http://www.anomalicoffee.com/




2012年3月25日日曜日

結婚記念日

2週間ほどの日本滞在から戻った翌日は、12回目の結婚記念日でした。
待ちに待ったとっておきのシャンパンを開ける日♪
昨年フランスのシャンパーニュ地方を旅した時に、テタンジェのカーヴで調達した
"COMTES DE CHAMPAGNE BLANC DE BLANCS 2000"
グランクリュの畑で2000年にとれたシャルドネの一番搾り果汁だけで作られたシャンパンです。
家でゆったりいただこうかとも思ったのですが
それに合う料理を作る気力がなくて.....
夫おすすめのイタリア料理店 Casa D'Oro Italian Diningに持ち込むことにしました。

夜7時の予約でお店に着くと、ウェイティングスペースで立って挨拶を交わしている人が多くてなんかうるさい...せっかくのシャンパンディナーなのに大丈夫かな?と思いましたが、まもなくみんな席についてくれました。ほっ。

パンやグリッシーニみたいなのをつまんでいると、ワインクーラーに冷えたシャンパンが運ばれてきました。
お店の人がぎこちない手つきで開けてくれて(..開け方知らないのかも。ワインより簡単なのに。。)、いよいよグラスにそそがれました。
その瞬間!
50cmは離れているグラスからふ〜んわり広がってくる華やかな香り!
グラスを取り、口に注ぐとさらに広がる香りとのどごしの良さ!!
発砲の元気さや黄金の色合いなどを確認するまでもない、久々に感じる高価なお酒の味です☆
気付くと夫も私も満面の笑み♪
結婚記念日にふさわしい、素敵なシャンパンでした。

お料理ですが、夫に任せていたらお皿ごとに合うワインが1杯ついてくるというコースになっていました。
ホタテのローストとカリフラワーのフラン
シーフードスープ
子羊のロースト
ラズベリーとバニラのセミフレッド
黒トリュフとアーティチョークのリゾットは撮り忘れてしまいましたが、
デザートまで全部で5皿、それぞれに付いた5種類のワインも普通に飲めばなかなか美味しいワインだったと思います。シャンパンがあったのであまり進みませんでしたが..
今度は、このワインを楽しみにまた行きたいな。
素敵なときを用意してくれた夫に、感謝です。








Casa D'Oro Italian dining
住所:Hotel Indonesia Kempinski Jakarta, Jl. MH Thamrin No.1 Jakarta
電話番号:+6221 2358 3896

*出されたワイン
Feudo Principi di Butera Insolia 2005
Villa Antinori Bianco 2008
Paul Jaboulet Aine Domaine Mule Blanche Crozes Hermitage 2005
Torbreck Woodcutter Shiraz 2009
Castello Banfi Rosa Regale Brachetto d'Acqui DOCG 2010

2012年3月7日水曜日

インドネシアのジュース

インドネシアはフルーツジュースがあまり美味しくない気がします。
ソウルでは見かけなかったパイナップル100%ジュースを見つけて大喜びしたのも束の間、家に帰って飲んで大ショックを受けました。
なんかお腹を壊しそうな危険な味..(夫はそんなにまずくないと言いながら飲みきりましたが。)

そんなことがあって、ジュースは買わないようにしていたのですが
先日スーパーでみかけて、
日本にいたとき好きだったのを思い出して買ってみたクランベリージュース、
おいしかったぁ\(^0^)/
輸入品じゃなくても美味しいのがあるのね♪

原材料は、
水、濃縮クランベリー、安定剤
これって100%ジュースってことなのかなぁ。。
でもなんでもいいや、美味しいから☆
カルピスも薄めが好き。
ヤクルトも水で2倍に薄めたのが好き。
このジュースも水割りで飲んでます^^;


2012年3月5日月曜日

初めてのオーダー家具

ソウルではサービスアパートに住んでいたので
家具どころか電気ケトルひとつ買うことも無かったけど
ここジャカルタでは普通のアパート♪
とは言えベットもソファも、ある程度必要なものは備え付けられていて。。
だけどちょっと殺風景で、なにか足りない感じ。
部屋を見渡して..
ここにコンソールテーブルがあったら☆ とか
オットマンも必要ね☆ とか妄想する日々が続いていました。
そして、ついに購入!

一人掛けのベンチで、意外と座り心地もいいんです。
友達に教えていただいた家具屋さん、TOPAN DIORでオーダーしました。
2月の初めに注文して、4週間も経たずに完成☆
色も選べるし、これでIDR350,000。もう一つオーダーしちゃおうかな♪

そしてこちらは1月中旬くらいにその友達にくっついて行ったとき、
便乗してオーダーした靴べらです。
かがまずに使えるくらい長いし、ひとりで立っててくれるから便利かも。


物に執着する方ではないけれど、自分の物が家にあるってやっぱりいいなぁ。なんかホッと出来ます。

TOPAN DIOR
住所:Jl. P. Antasari No. 16, Cipete Utara, Kebayoran Baru, Jakarta 12150
電話番号:+6221 723 1458
営業時間:8時〜17時(日祝休)










2012年3月3日土曜日

Siem Reap旅行 ④

シェムリップ3日目、いよいよアンコールワット(Angkor Wat)です。
ワットはお寺・寺院という意味なので、アンコールワットはお寺の街という意味だそう。
正面が西向きなのに行ったのは午前中。写真がすべて逆光になってしまいました..。
お堀(環濠)の外から見たアンコールワットの西側の参道
聖池から見たアンコールワット中心部
聖池に咲いていた蓮のような花
の〜んびりした雰囲気のアンコールワット。
でも、内戦時代にはここでも銃撃戦があったらしく、弾痕があちらこちらにみられました。
ガイドをしてくれた方は、
カンボジアを立て直そうと仲間を集めてがんばっている方で、私にも何か出来ることはないかなと思わずにはいられないような、物腰柔らかながらやる気にあふれた活き活きとした方でした。
どんどん幸せな社会になっていくといいなぁ。
リッラクスしたり、社会問題について考えたり、アンコール遺跡群は本当に不思議な所です。

きれいな壁画彫刻の数々。



そしてこれも石で出来ています。
光が差し込むとさらにきれいな感じ。


ここは回廊ではないけれど、でもこの直線美、好きです。



第1回廊、第2回廊とのぼり、ここは第3回廊から西側をみた眺め。中央右寄りの地平線あたりに黄色いバルーンがあるの、見えますか。アンコールバルーン、あとで挑戦します。
この第3回廊へは、とても激しく急な階段をのぼらないと来られません。あまりに急で怖かったので、写真は撮れませんでした。(でも、下りは意外と快適でした。よかった。)



昔の王様も含め、人間がのぼれるのはここまで。
これ↓はさらに高くそびえる中央祠堂で、のぼるようには出来ていないそうです。
神の空間?

アンコール遺跡は全体にそうだけど、あるのは朽ちた石の建造物とうっそうと茂る森の木々ばかり。
それらを見ていたら、いろいろな考えや感情が湧いてきて、そうかと思うとただぼーっと眺めていたり、ヒーリング効果というのかな、とても心地いい時間を過ごすことが出来ました。


遺跡を離れて、今度はアンコールバルーンに乗ってみます。
(..高いとこ、苦手なんだけど。)
一緒に乗った西洋系の大きなおじさま方が、みーんなアンコールワットが見える方に集まってしまったので、傾いています。
必死に反対側にいてバランスを保とうとしましたが、太っちょおじさま軍団に勝てるわけもなく..。やっぱり、傾いてる.....。
それでも、せっかく乗ったんだし、がんばって上を見上げて、
下を見る。..高い...。

四角すいの屋根がチケットブース、半円に見えてる所が離発着地点です。
地平線ぎりぎりのところ↓にトンレサップ湖(Tonle Sap Lake)が見えるのだけど、分かるかな?
水上生活をしてる人たちもいるし、雨季にはメコン川から水が流れ込んで、なんと5〜6倍の大きさになるそうです。
へんな汗が出てきそうなくらいドキドキしましたが、なかなか見られない景色も見れたし、よかった良かった。


この後は、ランチとお買い物をしにオールドマーケットエリアに向かいました。
まずはバーストリートにあるレストランでランチ。
パイナップルを器にした海老チャーハン(名前忘れた..)を食べました。
かわいらしいし、いいお味で美味しかったけど、写真を撮るのを忘れてしまった..。
塩と胡椒の入れ物
食後のパイナップルジュース

お腹いっぱいになった後は、お買い物。
涼しそうなガーゼのシャツや、シルクの小さな手提げバッグ、テーブルセンター用にとスカーフなんかを買ったのだけど、それよりなにより、
じつは目をつけていたものがあって、
ガネーシャ!
夢をかなえるぞうです。
高さ12cmくらいの小振りなサイズ。
USD45をUSD16に値切っちゃったけど、ご利益ありますように!!


一度ホテルに戻り、疲れた足のケアにフットマッサージに行きました。
60分の至福の時。
でもこのあと、謎の発熱38.2℃!
夕食は欠席して、ホテルの部屋のベッドで水を飲んで汗をかいて、必死に治しました。翌日、バンコク経由で無事にジャカルタへ戻ったのですが、その後も元気そのもので..、発熱の原因は何だったんだろう。。
渋滞と喧噪の慣れないジャカルタ生活から離れてむかった、ゆったり爽やかなシェムリアップ旅行。とてもいい気分転換になりました。

2012年3月2日金曜日

Siem Reap旅行 ③


今日のジャカルタは、昼に雨が降ったせいか家の前の道はいつにも増して渋滞中。(..ゆっくりでも動いてるからまだいい方なのかなぁ。)
ドライバーさんのお昼のお祈りが終わったら外出しようと思ってたけど、
あの渋滞の中に入っていく気力はなく..、
アンコール遺跡の思い出に浸りたいと思います。


バイヨン寺院の次に向かったのは、タプロム(Ta Prohm)遺跡です。
トゥームレーダーとかいろいろな映画の撮影にも使われたそうで、そういえば見覚えがあるような。






すっかり木に覆われてしまってる。


こんなレースみたいな根も。(幹?)



 ここにも私の好きな回廊がありました。

原形を保っていたり修復されているところもあるけど、


遺跡の脇にはこんな石たちがまだまだたくさんありました。
これほどの石をどうやって組み合わせていくのでしょう。
すべて修復される日はくるのかしら?
でももし完成したら、もっともっと迫力のある遺跡になるのかなぁ。

遺跡と遺跡の間にはこんな森(樹海?)が広がっています。
そろそろお昼の時間。アンコールワットの西側の参道入口近くにあるレストランでクメール料理をいただいて、一度ホテルに戻り休憩を取りました。

シャワーも浴びてすっきりしたところでまた出発。
夕日が綺麗に見えるという、プレループ(Pre Rup)遺跡に向かいました。
急な、急すぎる階段をのぼったところからの眺めがコレです。
写真ではあまり分からないかもしれないけど、けっこう高いんです。
狭いところに夕日を待つ人がいっぱい。落下防止フェンスなんてないし、ちょっとコワイ..。
そんな必死な私に、ガイドさんの優しい説明。
左上の方の飛び出た木の葉の下あたりに、アンコールワットが見えると言うのだけど..、
見えない、わからない..。

この日は曇りで夕日も見えないだろうということで、暗くなる前に急すぎる階段を降りることにしました。

夜は、観光客用のビュッフェスタイルのレストランでカンボジア古典舞踊を堪能。
手も足も先までピン!
かわいらしい踊りでした。

明日はいよいよアンコールワット!